こんにちは けんです。
先日、同タイミングで複数の人から「マンガの『BLEACH』読んだがいいよ」と教えていただきました。
尊敬する方々がいいよ、と言ってくださるのできっといいんだろう。
詳細は分かんない状態でとりあえず1週間で全74巻を読み終えました。
読み終わった感想は、いいよ、と言った意味が分かった。
でした。
本業があったんで、昼間は本業やりつつ、夜更かししながら
一気に読んじゃいました。
本業の昼休憩は、ほとんど寝てましたが笑
それほどのおもろさでした。
特に、印象的だったのが、以下の3点。
1.「完璧」を目指すことを今すぐ避けたがいい理由
2.強者のマインド
3.人間理解
たくさんあるので、3回に分けてブログに書いていきます。
今回は最後、
3.人間理解
について、書いていきます。
人間理解:人間は個性あるけど、共通してることもある
このBLEACH に限らずなんですが、
人気あるマンガにはそれぞれのキャラクターが表現されているんですが、
BLEACHで特徴的なのは、
人間の弱さ
この描写が随所に取り入れられているから、
マンガの世界だとわかりつつも、リアルに感じるんだろうな。
と感じました。
ここから先はネタバレちょっと含みます。
例えば、
ヒロインの井上織姫(いのうえ おりひめ)が単行本40巻で言ったセリフ。
話の流れはちょっと省略しますが、
主人公の黒崎一護(くろさき いちご)が倒されてしまい、
仲間も苦戦。
そんな状況で織姫の最初の一言は
どうしよう
でした。
これ、めちゃめちゃ分かります。
大学時代、アメフトやってたんですが、試合に出る実力がないひとは、
見ることしかできません。
まだ自チームが勝っていたり、接戦だと感じないんですが、
個人の強さが違うチームと戦うと、作戦とか関係なくて、個人対個人で圧倒される試合になる事もあります。
この場合、私一人の実力や能力では、何もすることができません。
見てるしかないし、
声を出すしかない。
こんなふうに、
自分の今の力だけでは、打開できないほどの状況が目の前にあると、
何もできない。
だけど、なんとかしないと。何とかしたい、とも思う。
でも何もできない無力感。私が誰かと交替しても、
レベル差が広がるだけ。
こんな場面になると、出せる言葉は 「どうしよう」しかないです。
そして、応援するしかない。助けを求めるしかない。
この「どうしよう」という感情を描くことで、
緊迫感と切迫感が描かれて、その感情はすごくわかるので
入り込んでしまいました。
ちなみにマンガでの描写は、背景と文字のコマ割りだけでした。
実際にどんな表現をしていたのか、
気になる人は、BLEACHの40巻を見てみてください。#PR
それともう1つの例を挙げます。
BLEACH全体のキーパーソンの1人が、朽木ルキア(くちき るきあ)。
いろんな理由があって、捕まって、処刑されていしまうことに。
ルキア本人は、処刑される覚悟をしてたんですが、
そこに、捕まえたグループの一人、市丸ギン(いちまる ぎん)が登場。
発した言葉は
「助けたろか?」
ルキアも(なんで?何を企んでる?)と詮索します。
と同時に、
(この命、助かるかも)
と一瞬思ったんですよね。
その後にギンの「嘘」の一言。
処刑される覚悟をしてたのに、(助かるかも)と希望を持った瞬間、
それが叶わないとわかる。
感情がプラスからマイナスになると、絶望感が増す。
その結果、処刑への恐怖を改めて感じてしまう。
この描画は、人間心理をわかってるなーーーー って感じた瞬間でした。
人は、感情が動くことで、感動もするし絶望もします。
また、スポーツを例にとると
負けてて大逆転勝利!! だと、めちゃめちゃうれしいし
勝ってて逆転負け!! だと、すげー落ち込みます。
平常時からプラスの感情/マイナスの感情 になるより、
一度プラスの感情になってマイナスに/マイナスの感情がプラスに なるほうが、
感情がうごくんです。
マンガや映画のストーリーでも
よく使われますよね。負けてても最後は逆転で勝つ。
王道は、このマイナスがプラスになる。 なんですが、
逆に、
プラスをマイナスにする。
これも、感情が動く要素だったりします。
・・
今回2つ程の具体例をあげましたが、
マンガを読み進めると、もっと感情を動かすシーンが
多くちりばめられてます。
人の感情が動く状態がわかると、
そう感じて欲しいな。と思えるような表現や文章を
書くことができるようになります。
これは、人間と人間が関わる環境、例えばビジネスでは
有効な手段となったりします。
高評価の映画やマンガで頻繁に活用されてます。
必ず複数そんな場面が描かれてるのを見れば、だれも否定しようがないですよね。
ただ、悪いことに使うのはやめましょうね。
相手が喜ばない事だったり、後悔することに使うくらいなら、
相手が喜ぶこと、笑顔になったり感動して涙するようなことに使うほうが、うれしかったりします。
過去記事は、こちらから読めます。
ーー
最後に自己紹介させてください。
私は、仕事すること以外に取り柄がないどこにでもいる普通のサラリーマン
だったんですが、
・月収20万円を実質15時間ほどで得たり、
・東証プライム上場企業から「ぜひ経験談を聞きたい」と時給3万円超のオファー受けたり
・コンテンツを作成・販売して売上獲得したり。
パソコンやスマホ使いながら、地方にいながら副業で収入を得ています。
先日、累計で100万円の売上を越えました。
そして、その収入を使って知識に再投資して、
ビジネスの拡大と、情報発信で知識をばんばんとフォロワーの方々に還元したり、
ふと思う「あ…あれやりたい」を叶えるための原資として、使ったりしてます。
■他の運営メディアをご紹介
Youtube
https://www.youtube.com/@kenAfferiate
Stand.fm(スタエフ)
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